カジノカフェ(インカジ)は、経営しても利用しても逮捕される?

カジノカフェ

カジノカフェ(インカジ)の仕組み

カジノカフェとは、店の内部にカジノを行うための空間が設けられているカフェや、ネットカジノに接続された状態でネットカジノ楽しむための目的で設置されているネットカフェのことをいいます。
現在カジノカフェやインカジというと、ほとんどはこちらのネットカフェの方を指すでしょう。こういったカジノカフェは、主にフィリピンの「ビッグジョイカジノ」というネットカジノと提携をしていたようです。この「ビッグジョイカジノ」は、個人では登録することができず、インターネットカフェなどの店舗単位でしか登録することができません。そして、そのシステムの購入代金の1ポイント100円として客に振り分け、客の負け分を半分店側半分「ビッグジョイカジノ」側に渡すという形で運営をしていたようです。

カジノカフェ(インカジ)はなぜ摘発されたのか

京都の河原町に店舗があった「ゴールドラッシュ」は、看板に「オンラインライブゲームカフェ」という名称を掲げており、なかなか派手な経営をしていたようです。
しかし、ここで問題になってくるのは、単純にネットカジノでプレイを行ったという事ではなく、お客さんが賭けたお金を、店側が預かり、ポイントに変換し、そのポイントをお客さんのゲームで使った上で、余った分をもう一度彼にお金に換金したということです。つまり、ギャンブルに関してのお金の精算が日本国内で行われていたということなのです。つまり、フィリピンのネットカジノである「ビッグジョイカジノ」に対しての罪というよりは、「ビッグジョイカジノ」を利用して日本国内で賭博法違反したという意味で、その風なの店員とそこで遊んでいた客が逮捕されたという形のようです。

カジノカフェ経営者の罪の重さは?

2016年の2月にこの事件は発生し、2007年の1月18日に判決が出ました。運営していた店側に対する判決です。判決の結果、懲役2年、執行猶予5年、追徴金1億139万円という莫大な金額になりました。それだけの追徴金が課せられるということは、そのカジノカフェはかなりの額をお客さんから巻き上げていたと見て間違いないでしょう。
これまではネットカジノに対して深く関わってこなかった警察側も、「海外サイトでも賭場開帳行為が裏付けられれば、参加者や開設者も賭博罪を適用できる可能性がある」というコメントを残しています。実際その後ネットカジノをプレイしていた一般のお客さんが逮捕されるという事件が2016年に発生しました。しかしこれは、不起訴に終わっています。とにかく、100%安心して遊べるものではなく、ある程度のリスクを背負った上で遊ぶものだと割り切ってネットカジノはプレイするべきでしょう。